2015年08月25日
藤枝の食文化”瀬戸染飯”
いよいよ台風も上陸し東海地方も天候が怪しくなってきましたが
残暑も多少は和らいできてくれればいいですね
先日のことですが藤枝の親戚から珍しいものを頂きました↓↓

藤枝は“瀬戸”に伝わる”染飯”(そめいい)です
地元の方々にはなじみが深いようですが 私は頂いて初めて知りました
御開帳↓↓

綺麗な黄色の小判型ご飯です
その昔 東海道を往来する旅人に愛された藤枝の代表的な名物
東海道の大井川はご存知難所の一つ
ここを渡るのに島田は宿場町としてもさかえ 島田がいっぱいで宿泊出来ない人や
大名行列の方々が藤枝まで宿泊していたのは現在伝わるところ
藤枝市の”仮宿”の地名などからしても当時の往来ぶりを伺えますよね
”染飯”の由来に戻りますが この包装紙の裏書きには
もち米を”くちなし”で黄色く染めて食べる風習があり
この色を生かして”小判型”や”三角形”に型どり 土産物として人気を博したと記載されてます
戦国時代の”信長公記”にも紹介されているとの事なので歴史を垣間見る事ができますね
信長が活躍したのが1560年代後半からなので すでに500年近くも歴史を刻んでいるって凄いですよね
当院の”あおい接骨院”はちょうど東海道沿いにあり たまに自転車で日本縦断される方も見かけます
500年前にはここをたくさんの人が往来していたと思うと不思議な気分になりますね
現在でも地域の方々によって伝承されている”藤枝伝承館”もありますので寄ってみてはいかがでしょうか
私の叔父がもしかしたらいるかもしれません
亡くなった私の父親がこうした歴史や郷土史に造詣があったのですが
昔はその”うんちく”を聴くのがめんどくさくて嫌でした
しかし地元焼津の昔話や由来 さらには”益津村”だったころの逸話など
今となればもう少し耳を傾ければよかったなと感じます
たまにはこうして地元にふれるのもいいものですね ヒゲ院長の接骨院はこちら↓↓
むちうち治療にはあおい接骨院
〒427-0042 静岡県島田市中央町30-7
TEL 0547-37-0755
午前 8:30~12:30 午後 14:00~20:00受け付けです
木曜日定休です
残暑も多少は和らいできてくれればいいですね

先日のことですが藤枝の親戚から珍しいものを頂きました↓↓
藤枝は“瀬戸”に伝わる”染飯”(そめいい)です
地元の方々にはなじみが深いようですが 私は頂いて初めて知りました
御開帳↓↓
綺麗な黄色の小判型ご飯です
その昔 東海道を往来する旅人に愛された藤枝の代表的な名物
東海道の大井川はご存知難所の一つ
ここを渡るのに島田は宿場町としてもさかえ 島田がいっぱいで宿泊出来ない人や
大名行列の方々が藤枝まで宿泊していたのは現在伝わるところ
藤枝市の”仮宿”の地名などからしても当時の往来ぶりを伺えますよね

”染飯”の由来に戻りますが この包装紙の裏書きには
もち米を”くちなし”で黄色く染めて食べる風習があり
この色を生かして”小判型”や”三角形”に型どり 土産物として人気を博したと記載されてます
戦国時代の”信長公記”にも紹介されているとの事なので歴史を垣間見る事ができますね
信長が活躍したのが1560年代後半からなので すでに500年近くも歴史を刻んでいるって凄いですよね
当院の”あおい接骨院”はちょうど東海道沿いにあり たまに自転車で日本縦断される方も見かけます
500年前にはここをたくさんの人が往来していたと思うと不思議な気分になりますね

現在でも地域の方々によって伝承されている”藤枝伝承館”もありますので寄ってみてはいかがでしょうか
私の叔父がもしかしたらいるかもしれません

亡くなった私の父親がこうした歴史や郷土史に造詣があったのですが
昔はその”うんちく”を聴くのがめんどくさくて嫌でした
しかし地元焼津の昔話や由来 さらには”益津村”だったころの逸話など
今となればもう少し耳を傾ければよかったなと感じます
たまにはこうして地元にふれるのもいいものですね ヒゲ院長の接骨院はこちら↓↓
むちうち治療にはあおい接骨院
〒427-0042 静岡県島田市中央町30-7
TEL 0547-37-0755
午前 8:30~12:30 午後 14:00~20:00受け付けです
木曜日定休です