2011年08月28日
たまには美術品に触れ合うのもいいものです 其の四
其の四では最後に”歌川国芳”展を紹介します
8月21日(日)で最終日でしたが 今回 いろいろ美術品を観た中で
一番見入ってしまった作品でした

日本の浮世絵ですが これがとても鮮やかで躍動的でかつ ユーモアがあり
とてもよかったです
皆さんも一度は見たことがあるかもしれない↓↓

大勢の人が集まって人となる 人の体位変化で人にしてしまうユーモアが最高
僕は特に鼻の先の人が好きですね
そして”猫の当字”↓↓

猫とタコがくっついて”たこ”の字を形成してます
面白いのが 題名がタコで囲まれてたり 作者名は猫の首輪で囲まれてたり
国芳のセンスがうかがえますね
最後は↓↓

右側では釣りをする人ですが 影絵にすると ”海老に赤貝”
凄い!
もともと国芳は水滸伝や役者などの人物画を制作していたようですが
西洋画を巧みに取り入れた風景画も得意としたそうです
しかし水野忠邦の”天保の改革”で役者絵が禁止されると 今度は逆手にとり
幕府に対しての風刺画を制作したそうです
浮世絵といえば この国芳に”葛飾北斎” ”歌川広重”などなど活躍した
人物は多いですが 海外の人たちにも多大な影響を与えた理由が
今回の作品でよくわかった気がします
いつの時代も幕府(政府)に不満を募らす事はあるかもしれません
しかも昨今の日本は国際的にも多大な影響を与えてしまいました
今から200年前にこのような人たちが活躍したように
僕たちも頑張らないといけない時かもしれませんね
8月21日(日)で最終日でしたが 今回 いろいろ美術品を観た中で
一番見入ってしまった作品でした


日本の浮世絵ですが これがとても鮮やかで躍動的でかつ ユーモアがあり
とてもよかったです
皆さんも一度は見たことがあるかもしれない↓↓

大勢の人が集まって人となる 人の体位変化で人にしてしまうユーモアが最高

僕は特に鼻の先の人が好きですね
そして”猫の当字”↓↓

猫とタコがくっついて”たこ”の字を形成してます
面白いのが 題名がタコで囲まれてたり 作者名は猫の首輪で囲まれてたり
国芳のセンスがうかがえますね

最後は↓↓

右側では釣りをする人ですが 影絵にすると ”海老に赤貝”
凄い!
もともと国芳は水滸伝や役者などの人物画を制作していたようですが
西洋画を巧みに取り入れた風景画も得意としたそうです

しかし水野忠邦の”天保の改革”で役者絵が禁止されると 今度は逆手にとり
幕府に対しての風刺画を制作したそうです
浮世絵といえば この国芳に”葛飾北斎” ”歌川広重”などなど活躍した
人物は多いですが 海外の人たちにも多大な影響を与えた理由が
今回の作品でよくわかった気がします
いつの時代も幕府(政府)に不満を募らす事はあるかもしれません
しかも昨今の日本は国際的にも多大な影響を与えてしまいました
今から200年前にこのような人たちが活躍したように
僕たちも頑張らないといけない時かもしれませんね